当たりハズレの差が大きい中古住宅のコンディション、見極め方

中古住宅リノベ

極論、壁・天井をはがしてみないと、健康優良状態はわかりません💦

リノベ開始直後の我が家

スケルトンリノベする予定の方は、「多少傷んでいても問題ない」と考えがちではないでしょうか。

全部きれいにするし、と。

だがしかし、です。

マンションは配管・窓・ドアはさることながら、壁紙一枚剝がした先は、共用部と考えられます。

つまり、共用部は一切自分の意志で勝手に変えられないのです。

どんなにカビだらけでも、構造に関わるボルトを傷つけたり削ったり、

うっかり交換してしまうと、訴訟になります。(マンションから追い出されても文句は言えません)

→このあたりは、法的には抵抗できるかもですが^^

手付金を払う前に、「直す必要がない、そのままでも住める」という確信が持てない状態で

契約を終え、引渡しまで進んでしまうと、もう後戻りはできないのです。

少し前に不動産仲介があまり頼りにならないような、ドラマがやっていましたが、

利害関係のない第三者に建物のコンディションを判定してもらうサービスがあります。

数万円から10数万円かかりますが、長い間、血のにじむような思いで稼いだ収入から

払い続ける住宅ローンに、一ミリも禍根を残したくない場合は、必ず判定サービスの利用をお勧めします。

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