我が家の照明です
リノベ済みだと、給排水管や、ダクトの接続をすっ飛ばし、見えるところだけ安く仕入れられた建材・設備を使ってなんとなくオシャレにされただけの可能性があるっていいますよね。
自分で希望する学区内に中古マンション買って、建材・設備にはこだわりたいです。
よくご存じですね、リノベ済みは
1.「買取再販業者(宅建業者)」が
2.コロナで自宅売却・早期現金化を望む個人売主などから、即買うことを条件に言い値で買い、
3.スケールメリットを生かして業者価格で工務店へリフォームを依頼し、築50年~40年など通常ではとても買い手がつかないようなマンションを
4.リフォーム費用+中古マンション仕入れ費用+数百万~1000万など上乗せして売る
ことが多いです。
厚化粧の高齢者が結婚相談所に登録しているイメージでしょうか(わたしのことか💦←あ、婚活とかはしてません^^)
そう聞くと、やっぱり自分で選んで買って、自分でリフォームしたいですね。
まったくです、シンママもそう思って買いました。
その場合発生するコストなど全く考えず、です。
まずその間は当たり前ですが、工事中、住む場所の確保が必要(家賃が発生)です。
工事期間によって、そのコストは膨れ上がります。
昨今、給湯器不足や、建材の不足から工事期間は伸びる傾向にあり、支払期間の長期化リスクに備える必要があります。
今の家賃払いながら、ローンの支払いもするということですか?!それは無理。
そうならないよう、仲介や銀行・自分の貯蓄・頭金として用意した費用で賄える金額かどうか、「買ってリノベ」と「リノベ済み」物件の条件をよく比較しましょう。支払いシミュレーションをしっかりやってくれる営業かどうか、も親身になってくれる仲介か、見極めるポイントです。工事期間によっては、諸費用に含められる場合もありますが、知らずに組んでしまい、あとから冷や汗、というのは避けたいです。子どもの進学費用支払いと重なったりすると、ひとり親はギリギリで予算取り・貯蓄回しをする機会が多いでしょうから、なおさらです。
今の仲介さん、内見の時はマメで優しかったんですけど、源泉徴収渡したあたりから、連絡が途切れがちです。
収入を見れば、このお客さんの買える予算がいくらなのか、わかるので、予算枠の大きなお客さんを優先させるから、仕方ないかもですね。めんどくさいことにきちんと回答くれるかどうか、それをしてくれない仲介は、こちらから縁を切りましょう。
古い中古物件見ると、ゲンナリしますが、確かに安いです。。
物件を見つける前から「こうしたい」「こういうリノベができるマンションなのか」見極める目を養っておくことが大切です。管理組合の規約によって、できる工事とできない工事があるからです。その辺は管理会社に聞くとある程度はわかりますが、水回りの交換、玄関の内側の貼り直し、程度なら大体問題ありませんが、配管の入れ替え・給湯器の交換まで考える場合は、事前に許可を取れるか確認しておきましょう。
手頃な1000万円台、学区内に物件が見つかったら、リノベ会社の選定ですね。オシャレな事例、ネットにたくさんあって、夢が広がります。
オシャレなリノベについては別の記事で書きますが、そこも落とし穴がありますので、注意を。
(リノベ見積も徐々にあっぷしますね♪💰)
つなぎ融資は、リノベ工事が終わってから決済される「フラットリノベ」を利用する場合、フラットの審査はリノベ工事後に行われるため、まずは売主に一度全額を入金する必要があります。多くはフラットの窓口となっている金融機関が、
例えば1500万円の物件ならその全額を個人売主の口座へ(リノベ工事着工前に)決済(入金)
します。着工した日から工事完了し、フラットの審査が行われ、フラット35・フラット30などの金利で改めて相殺される日までの「別の金利設定」で借金を組まれます。我が家の場合は工事と審査期間2ヶ月でしたが、80,000円ほどの金利(手数料は別)がかかりました。全くの予定外の出費です。明細は捨てたかも😢見つかったらアップします。
ひえ~!リノベって500万円ぐらいって思ってますが、それ以外にもそんな余計な借金が発生するんですね。
我が家は当時、都営住宅(家賃:息子がいたころは1.3万、息子が出て行ってから多少上がり、1.6万)だったので、負担が軽かったですが、収入の3‐4割などのひとり親さんは注意ですね。あまりに費用がかさむ場合は、リノベ済みマンション一択にするのも一つです。
必ず、額面だけではなく、「支払総額費用」で比較することが大事です。仲介と銀行の仕事ですので、しっかりやらせましょう。
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