よく思い出すのは
学校から切り取って返信を求められるプリント。
欠席、不参加で返すことが多く、
きちんと締め切りに間に合うように
押印サインして、ランドセルに
だがしかし、でした。。
週末ランドセルチェックをすると、
テスト答案とともに底の方でジャバラ折り
そんな時、怒りが止められません。
〆切を守った親
なかったことにした子ども
行き詰まってる私はそれを見つけるたびに
親がだらしないと思われるでしょ
あなたがだらしないだけなのに
とてつもなく口にしてはいけない冷たい言葉を
幾度となく
あの瞬間の子どもたちの純粋さ、奔放な輝き
それよりも大切な見栄なんてあるはずがないのに
あの日に戻れるものなら
ママもよく子供の頃、忘れてたよ
学校に行ったら楽しくてそんなの忘れるもんね
と笑って抱きしめてあげたい
もっと愛情と子どもを包みこむ柔らかさで
今はそう思えても、
あの頃はその余裕が全くありませんでした。
子育て頑張ってらっしゃる皆さまに
親の工夫が足りない、と叱られそうです
もし、今なら
ソフトビニールのカードケースに返信入れて
ランドセルのカバーの金具にヒモで繋げて
学校で必ず行う
ランドセル🎒を開ける、という作業に
まさに紐づいて飛び出す方式にする、とか。。
あの頃は浮かびませんでした
プリント一枚、読んでキリトリ、サイン、ハンコ。
それすら、一大作業だったのです
締め切り後に初見が発掘されることもあったり
そんなことでヤキモキせず
スキマ時間に学校へ電話を一本
申し訳ない欠席します、ご伝言ください、など
いくらでも取り返しのつくことを
子どもたちに投げる
取り返しのつかない言葉で上書いてました
身内への言葉は無防備ゆえに大事ですね
ケンカ進行中の娘に
今日バイトで遅くなるって
言ったよね？ボケてんの？
なぁんて突っ込まれて傷つく母でした
後悔先に立たずなので、今まさに行き詰まってる
パパ、ママがいたら、どうか心が軽くなる糸口を。。
何か別のことで取り返せることがないか
ヒントになれば、なんておこがましいですが、
というより罪滅ぼしですね、書かせて頂いてます
子どもたちは、みんな
親の笑顔が大好きです
写真は見づらいですが、ヘルパーさんが
当時主流のフィーチャーフォンで
送ってくださった仲睦まじくTVを観る
15年ほど前の娘と息子です
よく息子が言ってました
オレお父さんの代わりに守る。
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